培養上清液

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加齢や各種疾患、怪我などで損なわれたり機能が低下した組織を、培養上清液をつかって再生する治療です。 さまざまな原因により細胞や組織を再生し失われた人体機能そのものを回復させるという、従来の医療とは全く異なるアプローチから根治療法を目指すことが可能です。 この再生医療を取り入れ、患者様の症状、お悩みに対して安全で安心できる治療を実施しています。

AGAでは、毛周期の成長期が短くなり、毛髪が成長しきらないうちに休止期に入ってしまいます。その結果、毛髪はミニチュア化し、そのまま抜け落ちてしまうのです。しかし、髪をつくりだす細胞は失われていないため、適切な治療によって発毛・育毛を促すことができます。

培養上清液を頭皮に直接注入し、発毛・育毛を促すというものです。

培養上清液を注入すると、周囲の髪をつくり出す毛母細胞が刺激されて発毛機能が高まるだけでなく、周囲の細胞が自らも成長因子を分泌するようになるため、髪に必要な栄養を送り出す機能も活発化します。

一時的に脱毛を抑制したり、育毛したりする従来のケアとは異なり、細胞レベルから毛周期のサイクルを正常に導き、髪の再生能力を高めて薄毛の悩みを解消します。

治療

レーザーで微細な穴をあけ、上清液を頭皮に注入し、発毛・育毛を促します。

培養上清液によるED治療は、陰茎海綿体の内皮細胞を再生するため、勃起に必要な体の仕組み(eNOSの分泌)が根本的に改善される。また、根幹から血管内皮細胞が再生するため、勃起機能の回復が持続することも研究結果で明らかになっています。

勃起は、陰茎海綿体の血管内皮から一酸化窒素が放出されて、サイクリックGMPという物質が産生されて血管が拡張します。血管障害で内皮細胞が傷むと一酸化窒素が出にくくなり、勃起ができなくなります。

治療

治療では、陰茎海綿体の左右に1回ずつ計2ccの培養上清液を注射します。これによって根幹から血管内皮細胞が再生し、機能が回復します。

培養上清液とは

培養上清液は、脂肪由来幹細胞を培養する過程で分泌される成分をいいます。

この、培養上清にはコラーゲンやヒアルロン酸など約5 0 0 種類以上のタンパク質成分が含まれており、その他に成長因子(サイトカイン)と呼ばれる細胞活性に重要な働きをする、情報伝達物質を豊富に含んでいます。 成長因子(サイトカイン)は、損傷を受けた組織や細胞の機能回復を促す働きが期待できるため、再生医療の治療法のひとつとして用いられています。

沼本 秀樹医師

アンチエイジング美容を専門として皆さまの「美肌づくり」の お手伝いができれば、と思っています。 患者様のご満足を最優先に。と考えておりますから、カウンセリングでは遠慮なく 何でも聞いてください。 とことんお話し合いをしてお互いに満足いく結果を手に入れましょう。

経歴

1984  順天堂大学医学部 卒業

1990 順天堂大学整形外科大学院 卒業

         石和町立峡東病院勤務 整形外科医長

         日本整形外科学会 認定医

1994 石和町立峡東病院 院長

         順天堂大学整形外科 非常勤講師

1999  東京女子医科大学救急救命センター非常勤講師

2002  康麗会山梨峡東病院 院長

2003  山梨大学医学部臨床助教授

2006  六本木ヒルズけやきクリニック 院長

2011  東千石整形外科内科 院長

2016  一般社団法人統合再生医療研究会  代表理事

         ラジュボークリニック開業

所属学会・資格

日本医師会会員

日本整形外科学会 認定医

ラジュボークリニック

〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F

●地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口 徒歩2分

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診療時間

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